ANA・JAL国内線の機内持ち込みサイズ:100席未満の便は45cmまで

国内線でも機材によって持ち込めるバッグの寸法は変わります。ANA・JALの公式案内をもとに、3辺の合計、身の回り品、乗り継ぎ時の調べ方を整理します。

目次
  1. 55×40×25cmでも、3辺合計の条件がある
  2. 予約した便の機材と、乗り継ぎ便を調べる
  3. キャスターと持ち手まで含めて測る
  4. 小さなバッグも重さに含める
  5. 参考資料

55×40×25cmでも、3辺合計の条件がある

ANA・JAL国内線の通常の機内持ち込み手荷物は、飛行機が100席以上なら各辺55×40×25cm以内、3辺合計115cm以内です。100席未満なら各辺45×35×20cm以内、合計100cm以内へ変わります。2026年9月18日に両社の公式案内を確認しました。

100席以上の上限3辺をそのまま足すと120cmです。各辺の上限だけを見て55×40×25cmのケースを選ぶと、合計115cmの条件を超えます。「機内持ち込み対応」という商品名だけで決めず、利用便の条件と実際の外寸を照合します。

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飛行機の座席数各辺の上限3辺の合計
100席以上55×40×25cm115cm以内
100席未満45×35×20cm100cm以内
100席以上は各辺55・40・25cmかつ合計115cm、100席未満は45・35・20cmかつ合計100cm
ANA・JAL国内線の通常の機内持ち込み手荷物の寸法。図は実寸比ではありません。身の回り品の条件は別です。

予約した便の機材と、乗り継ぎ便を調べる

JALは国内線の空席照会結果で機種を確認するよう案内しています。ANAの手荷物ページには機種別の座席数へのリンクがあります。路線名や「ジェット機かプロペラ機か」から推測せず、予約便の機材に対応する区分を調べます。

往路と復路のほか、乗り継ぐ区間も書き出しておくと見落としを減らせます。JALでは100席以上から100席未満の機材へ乗り継ぐ場合、全区間に小型機の規定を適用する案内です。別の航空会社が運航する便は、その便の案内も読みます。

キャスターと持ち手まで含めて測る

両社ともキャスターやハンドルを寸法に含めています。箱の部分だけで高さが収まっていても、車輪を含めると上限を超える場合があります。布製のバッグは荷物を詰めた状態でふくらみも確認します。

寸法照合の仮定例として、外寸54×36×24cmなら合計114cmです。100席以上の寸法条件には収まりますが、100席未満の高さ45cm・幅35cm・奥行き20cmには収まりません。容量が同じバッグ同士でも、形が違えば結果は変わります。

小さなバッグも重さに含める

手荷物1個と身の回り品1個で、合計重量は10kg以内です。ケースだけの重量ではありません。ANAは身の回り品を40×30×20cm以内、前の座席下に収納するものと案内しています。確認時のJALページは身の回り品について座席下に収まる大きさを案内しており、ANAの数値をJAL共通の条件として扱いません。

出発前には、詰めたケースと一緒に持つバッグを量り、帰路に増える荷物の余地も残します。寸法・重量内でも収納状況によって預ける場合があるため、持ち込みを保証するものではありません。購入前と出発前に、末尾の航空会社公式ページで利用便の案内を確かめてください。

参考資料